EHEU ANELA
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香戀歌〜千年の時を越えて〜 あらすじ
平安時代、貴族の子息・真夏は、龍笛の音に誘われ山中で半鬼の青年・博嗣と出会い、密やかな交流を深める。
やがて真夏は元服し宮中へ上がるが、都では鬼狩りが始まり、真夏は博嗣を庇って命を落とす。
時は流れ現代。生まれ変わった真夏は、子供の頃から鬼という言葉に不思議に惹かれ、夢に現れる人物に心を寄せていた。
大江山を訪れた夜、その夢の中の彼と大江山とが結びついた。そして、彼との過去の記憶が少しずつ蘇り始める。
夢の中で博嗣は現で会うことに消極的だが、真夏は諦めず鬼の伝承を調べ続け、やがてすべての記憶を取り戻す。
過去の悲劇を越えて、真夏は再び大江山を訪れ、博嗣と現実で再会し、ともに生きる道を選ぶ。
序章
邂逅1
邂逅2
元服1
元服2
結婚1
結婚2
別離1
別離2
夢の男1
夢の男2
鬼の記憶1
鬼の記憶2
鬼の記憶3
忘れられたもの1
忘れられたもの2
忘れられたもの3
前世の夢1
前世の夢2
前世の夢3
囁く声1
囁く声2
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